長野県大町市で地域とのつながりの中で働く喜びと生きがい NPO法人北アルプスの風

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 どんな障害があろうとも自分の生まれた街で生活していくことは皆の願いであるはずです。障害のある方の生活を支援していくために、現在では様々な事業が大町市でも行われています。ただ、まだまだ支援サービス量、質等充実させて行かなくてはならない状況です。これは大町市に限ったことではなく日本全国での課題でもあるといえます。

 私たちが設立を目指している共同作業所(以下、作業所)は障害のある方(身体、知的、精神障害に加え高齢者含)が日中の福祉的就労の場として通う場所です。長野県内では現在120箇所以上の作業所があり、障害のある方の生活を支えると同時に地域で豊かな生活ができるように運動を繰り広げています。大町市内にも現在2箇所の作業所が支援を行っております。(作業所は現在のところ残念ながら支援費等の国の制度内の事業ではないために財源面において恵まれない環境にあります。大町市内では支援費を利用した通所の施設としてはデイサービスがありますが授産施設、更生施設はありません。日中活動の場としては作業所に通う方が大半をしめています。)

 障害のある方々にとって毎日安心して、さらに張り合いを持って通える場はとても大切なものです。上記のように大町市内でも既に支援の輪が広がりつつありますが自ら働く場を選択するという自己選択の視点からしてもまだまだ足りないのが実情です。それぞれ個性のある作業所の中から自分の行きたい場所を選んで通えるのが一番望まれることだと思います。


私たちが目指す作業所は働く場ではありますが、3つの柱を大切にして行きたいと考えます。
@「仕事面への支援」
A「生活面への支援」
B「障害者福祉の発展に向けた活動」
@どんなに重い障害があろうとも仕事内容等を工夫し、少しでも労働をして社会の一員としての責任を感じていただきたいと考えています。一般企業のように8時間労働というわけにはいきませんが個々にあった仕事内容の開発に努めます。また、個々ニーズにそって考えてはいきますが地域の一員として活躍できるような仕事をしていきたいと考えています。

A家庭での生活、地域での生活、健康面等あらゆる点でその人の生活を支え、生活力の向上、そして安心して作業所に通える基盤作りの支援を目指します。

B作業所は社会資源の一部ということを常に忘れず障害者福祉の発展に向けて活動を行いたいと思います。地域の様々なニーズに答え、タイムケア等の制度も利用し幅広い方々の支援に関わることを目指します。
これからの障害者福祉の発展の一端を担う出発点として平成18年度に共同作業所の設立を目指します。
共同作業所で販売しているクッキーの紹介


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