NPO法人北アルプスの風

長野県内で介護を実践し地域福祉を展開する北アルプスの風グループです。

成年後見人の候補者について

6年前の投稿

誰が成年後見人となるかは、裁判所の裁量的な判断事項です。

裁判所は、成年被後見人の心身・生活の状況、財産の状況、成年後見人候補者の職業・経歴、本人との利害関係など、様々な事情を考慮し、成年後見人を決定します。

裁判所の用意している後見開始の審判の申立書雛形には、成年後見人候補者がいる場合には候補者を記載する欄がありますが、身近で世話をできる候補者がいない場合には、親族でない第三者を選任してもらうことが可能です。

ただ、候補者の記載をしても、必ずしもその者が成年後見人に選任されるとは限りません。

事案の内容や、候補者と被後見人の利害関係などから、第三者が選任されることもあります。

(Last Update:2017年1月23日)