NPO法人北アルプスの風

長野県内で介護を実践し地域福祉を展開する北アルプスの風グループです。

令和6年度 北アルプスの風 入社式

3月29日。
午前中の大雨から一転し、午後は青空が見え、少し汗ばむくらいの暖かさになりました。
3月に入っても雪が降る長野県ですが、本日はまさに春日和。
そんなお天気にも恵まれた中、北アルプスの風の入社式が執り行われました。

式典準備

管理職の方をはじめとした職員の皆さんやセンターの職員さんが、午前中から式典の準備を行なってくださいました。
この日のために様々なイベント内容などを計画してくださったようで、楽しげに準備を行う様子からすでにわくわくした様子が伝わってきます。

入場受付

14時を過ぎると、受付を終えた入社・入職者の皆さんが少しずつ会場に増えてきました。
式開始の10分前にはほとんどの方が集まり、どこか緊張を帯びた面持ちで静かに着席してました。

開式

神谷美智子顧問の開式のお言葉で入社式が始まりました。
続いて堀介護課長により、法人理念を読み上げていただきました。

続いて神谷理事長、神谷事務長より辞令の交付が行われました。
ぴしりと背筋を正し、ステージに上がる姿を見ているとこちらも身が引き締まる思いになります。

辞令の交付を終え、神谷理事長から新入職員の皆様へのご挨拶・祝辞を賜りました。
今では県内の様々な箇所に事業所を持つ北アルプスの風ですが、始まりは小さな事業所の一名のご利用者様からでした。
その一名のご利用者様は神谷理事長の御父様です。
今では400名を超える職員と、1000名を超えるご利用者様が北アルプスの風に携わっておりますが、全ての始まりである原点を大切に福祉の事業へ取り組んでくださっています。

続いて前田総務部長、そして障がい福祉部 松澤部長からも、祝辞と、福祉の仕事に関するお話をお聞きしました。
介護のお仕事とは、福祉のお仕事とはどのようなものなのか。
ご利用者様をただケアするだけではなく、自立した生活が送れるよう社会で支える基盤を作り上げていく、そういった社会的な意義や重要性を改めて考えることができるお話でした。

管理職の皆さんからも自己紹介とご挨拶、祝辞を賜りました。
緊張感がありつつも、どこか和やかな雰囲気です。

続いて新入職員による答辞が行われました。
答辞を行ってくださったのは学校法人北アルプスの風學舎が運営する長野社会ふくし専門学校の卒業生の方です。

最後は神谷顧問のお言葉で締めくくられました。

お楽しみイベント

入社式の後はがんばりやさんや職員の皆さんによるイベントが行われました。
がんばりやさんからはお祝いの歌と、がんばりやさんで販売している商品がプレゼントされました。
音楽はみんなで手拍子をしながら楽しく盛り上がりました。

新入職員の方からもコメントをいただきました。

管理職の皆さんや各事業所の職員の皆さんによる歓迎動画などを見て楽しい時間を過ごしました。
『管理者を探せ!』では、くじを引いてそれぞれ記入された管理者の方を探すゲームを行いました。

熾烈な争いを勝ち抜き、見事優勝したチームには景品が渡されました。

最後は法人のテーマソングである『共に歩む』を歌いました。
新入職員の小池職員を中心に真っ直ぐな歌声がホールに響き渡ります。
この歌のためにリーベおおまちから松本職員も駆けつけてくれました。

圧巻の歌声にホール内がまるでコンサート会場のような雰囲気に包まれました。

歌が終わり、最後は中心になって企画を進めてくださった人づくり支援課の矢島課長
そして神谷理事長からのコメントで幕を閉じました。

ご入社おめでとうございます!